今回のブログを書いているのは、2024.1です。
元旦は浜松の自宅にいたのですが、ゆっくりした波のような揺れだったため、一瞬東北での震災を思い出しました。あわててテレビをつけたところ、石川県で津波警報。翌日以降に被害の状況がわかるにつれ、倒壊した家屋の多さに驚かされております。
私が子供のころから、東海地方は真っ先に地震が来ると教えられてきましたが、ほかの地域の大きな地震に気を取られ、どこか自分が油断をしているような気がしています。
今回は住宅の耐震等級の調べ方についてです。
耐震等級とは→耐震等級(そもそも耐震等級とは何?)
この耐震等級の調べ方ですが、
住宅を新築した際に「住宅性能評価」という、外部機関による評価書を作成していれば、その中に記載されています。
住宅を購入した際に、住宅会社・不動産会社から渡されたファイルに入っていないか、ご確認してみてください。
ただ、「住宅性能評価」の作成は義務付けされているわけではありません。
最近は作成されるケースが徐々に増えているようですが、作成にそれなりに費用がかかるため、作成をされていないこともおかしなことではありません。
耐震性を売りにしている住宅会社さんですと、積極的に作成をおすすめしていることもあれば、大手住宅メーカーですとそもそも耐震性は確保されているので、もったいないので敢えて取得をおすすめしなかったなんてこともあるようです。
住宅性能評価を取得してあり耐震性が確認できるようであれば、不動産売却の際は買い手に安心していただける材料になるとおもいます。
明日もグッドな一日を。今日も一日、お疲れ様でした。
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