「リースバック」とは、不動産は売却しますが、同時に賃貸契約を結び、売買後も賃貸として使用し続けることができる契約です。
詳しくは→不動産売却しても使い続けたい(リースバックについて)
リースバックのデメリットもありますので、ご注意ください。
・賃料が発生する
「ローンよりも軽くなった」という方もありますが、今までローンが無かったかたからすると月々の持ち出しが発生してきます。
賃料は通常物件の状況による相場で決定します。
契約の仕方によっては、例えば「3年間は家賃を5万円、以後は8万円」といった形にし、当面は家賃負担をおさえるといった契約にさせていただくケースもありますので、くわしくはご相談ください。
・ 売却するので持ち物ではなくなる
あくまで売買ですので、ご自身の名義ではなくなってしまいます。
(あえて登記を調べないと表立ってはわかりませんので、余程のことが無い限りご近所にしられることはありません)
・物件の維持管理は自身でおこなう
通常の賃貸物件は、大きな不具合があれば大家さんに手直しをお願いしますが、
リースバックの場合は売買前と同じように自身での修繕になります。(固定資産税の負担は無くなります)
今回はデメリットをお伝えしましたが、それ以上にメリットを受けるかたもいらっしゃいます。
今回のデメリットに目をつぶっても、メリットが上回るかたは、
ぜひリースバックのご相談をお待ちしております。
リースバックのメリットはこちら→リースバックのメリット
明日もグッドな一日を。今日も一日、お疲れ様でした。
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株式会社グッド不動産売買・
グッド行政書士事務所 代表