不動産売買ブログ

不動産売却しても使い続けたい(リースバックのデメリット)

2023.10.29

リースバックにはデメリットもあります。

「リースバック」とは、不動産は売却しますが、同時に賃貸契約を結び、売買後も賃貸として使用し続けることができる契約です。

詳しくは→不動産売却しても使い続けたい(リースバックについて)

 

リースバックのデメリットもありますので、ご注意ください。

 

・賃料が発生する

「ローンよりも軽くなった」という方もありますが、今までローンが無かったかたからすると月々の持ち出しが発生してきます。

賃料は通常物件の状況による相場で決定します。

契約の仕方によっては、例えば「3年間は家賃を5万円、以後は8万円」といった形にし、当面は家賃負担をおさえるといった契約にさせていただくケースもありますので、くわしくはご相談ください。

 

・ 売却するので持ち物ではなくなる

あくまで売買ですので、ご自身の名義ではなくなってしまいます。

(あえて登記を調べないと表立ってはわかりませんので、余程のことが無い限りご近所にしられることはありません)

 

・物件の維持管理は自身でおこなう

通常の賃貸物件は、大きな不具合があれば大家さんに手直しをお願いしますが、

リースバックの場合は売買前と同じように自身での修繕になります。(固定資産税の負担は無くなります)

 

今回はデメリットをお伝えしましたが、それ以上にメリットを受けるかたもいらっしゃいます。

今回のデメリットに目をつぶっても、メリットが上回るかたは、

ぜひリースバックのご相談をお待ちしております。

リースバックのメリットはこちら→リースバックのメリット

 

明日もグッドな一日を。今日も一日、お疲れ様でした。

 

本ブログに関連して不動産を売却したい、詳しく聞きたいという方は、グッド不動産売買までご相談を頂けると幸いです。ご相談はこちら→お問い合わせ

(静岡県西部であれば、訪問売却相談も可能です)

 

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この記事を書いた人

株式会社グッド不動産売買・
グッド行政書士事務所 代表

市川 高政
1998年、新卒で大手不動産会社へ入社。
入社以来一貫して、不動産売買を専門にお仕事をさせていただきました。
浜松営業所長を経て独立、2022年に株式会社グッド不動産売買・グッド行政書士事務所を開業。
(不動産売買担当歴は25年以上、浜松及び静岡県西部での取引歴は20年以上になります)

不動産売買でお取引したお客様は1000件以上。
(正確に数えきれてないですが、1000件以上は間違いないところです)

とにかく不動産売買の経験だけは、なかなか他に負けることはないと自負しており、不動産売買であれば、ほぼ何でも取り扱いが可能です。

お困り解決型不動産・行政書士事務所として、不動産売買のお手伝いをさせていただきます。難しい案件、手のかかる案件でも遠慮なくご相談ください。
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