不動産売却しても使い続けたい（リースバックのメリット）

「リースバック」とは、不動産は売却しますが、同時に賃貸契約を結び、売買後も賃貸として使用し続けることができる契約です。詳しくは→不動産売却しても使い続けたい（リースバックについて）

リースバックを使うメリットはどのようなものでしょうか。

・まとまった資金が一括で手元に入ります。

借入金の清算にも利用できますので、月々の返済額が重すぎる時に一旦借り入れを返済して、賃料の支払いだけに切り替えることもできます。（固定資産税も買主負担になりますので、以後発生しません）

・売却してもそのまま住み続けられる（使用し続けられる）

売却したことを表立ってご近所に知られることはありません。

家庭の事情を近所に知られたくない、ご商売でどうしても動けない、子供の学区を変わりたくない、などのご要望に応えられます。

・買戻しの相談ができる

リースバック契約当初に、「〇年後に買い戻す」という条件での契約も可能です。

ご商売が回復したら買い戻す、お子様が就職したらお子様の名前で買い戻す、といった形で利用される方もいらっしゃいます。