「リースバック」という言葉をご存知でしょうか。
私の感覚では10年前にはあまり使われていなかった言葉ですが、ここ数年はだいぶ一般的になってきた不動産用語です。
言葉を聞いただけですと、何のことかわからないと思いますのでご説明しますと、
リースバックとは、不動産は売却しますが、同時に賃貸契約を結び、売買後も賃貸物件として使用し続けることができる契約です。
もう少し具体的な手続きをご説明しますと、
➀不動産の売買契約を結びます。
②売買契約に基づいて、売買代金を受領していただけます。
→不動産を使用しながら代金を受け取り、登記(名義)を買主へ移転。売買完了
③同時に買主と賃貸借契約を結ぶ
→以降は賃貸として利用し続けられます。
このような形で、売買契約と賃貸契約をワンセットで行います。
非常に便利な制度ですが、メリットデメリットもありますので、ご注意ください。
メリットデメリットはこちら→リースバックのメリット、リースバックのデメリット
明日もグッドな一日を。今日も一日、お疲れ様でした。
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